ReactOSにMSゴシックを入れてみる
たまにReactOSをビルドして動かしたりしていますが、ふとMSゴシックでもいれてみようかとやってみました。
順にReactOS(梅フォント)、ReactOS(MSゴシック)、Windows 2000です。ReactOSはQEMU、Windows 2000は、VirtualBoxで行ないました。
手順としては、
- Windowsマシンからmsgothic.ttcをコピーしネットから入手したbreakttc.exeというもので3つのttfに分解
- ReactOSのハードディスクイメージにフォントをコピー
- ReactOS側で設定をいじる
フォントだけでここまで印象が変わるとは…。縮小しているため、わかりにくいですがよかったらオリジナルサイズで比べてみてください。ライセンスの問題がなければReactOSに組み込みたいところでしょうね。(ReactOSはWindowsそっくりを目指していると表明しているので)
ところでReactOSではフォントのボールドが効いていません。日本語環境のReactOS特有の問題がまだまだ多いようです。